北枕の風水で運気が上がる！運気上昇の理由と効果的な方法１２選
更新日：2019年08月07日
北枕で眠ると縁起が悪い、なんて昔から言われていますね。
模様替えをするときや引っ越しの時など、北枕にならないよう意識していた人も少なくないのではないでしょうか？
しかし、実は風水では北枕は大変良いものとされています。
なぜ縁起が悪いのか、なぜ風水では良いとされているのか、気になるところですよね！
ということで、今回は風水で北枕が良いと言われている理由と北枕で運気をあげる効果的な方法をご紹介させていただきます。
抵抗がある人もない人も、ぜひ参考にしてみてくださいね！
１、風水で北枕が良いと言われている理由４選
元々日本では亡くなった人を北向きの枕に寝かせる風習があります。
これはお釈迦さまがなくなったときに北枕だったことからきているものなのですが、お釈迦さまは毎日北枕で眠っていたので実はあまり関係がないんです。
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亡くなった人をお釈迦さまと同じ向きで眠らせることによって格が上がると考えられて始まったことですので、むしろ縁起が良いとも捉えることができます。
とはいえ、亡くなった人と同じ頭の向きで眠るのは縁起が悪い、なんて言われていますが、本当に北枕は悪いものなのでしょうか？
ということで、まずは風水で北枕が良いと言われている理由からご紹介していきます！
①北枕で眠ると健康になれる
地球の磁場との関係で、北枕にすると体内に気がスムーズに流れます。
頭寒足熱効果もあり、とっても健康に良いのです。
反対に、南枕で眠っていると悪い気が滞ってしまい、あまり良くないものになってしまいます。
最近寝付きにくいとか、体調が悪いなと思う方はぜひ一度試しに北枕で眠ってみてください。
心地のいい、質の良い睡眠をとることができ、目覚めもスッキリしますよ！
②北枕は財産がたまる方位
北は財産運に関係する方位でもありますので、北枕で眠ることによって金運も上昇していきます。
良い運を取り入れやすくなる北枕は様々なことに本当に効果があるのです。
ちなみに、お財布は普段どこに置いてありますか？
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できればお財布も北の方角に、そして暗いところに置いてあげましょう。
お財布専用のお布団を作りゆっくり休ませてあげることで、さらに金運上昇効果がでてきますよ！
③性格が優しくなり人間関係が円滑になり仕事がうまくいく
北枕はまだまだ効果的なことがたくさんあります。
磁場の流れに沿って眠ることによって、性格が穏やかになります。
そして性格が穏やかになることによって周りの人との関係も円滑になり、スムーズな仕事ができるようになるのです。
自分一人ではなかなか難しい課題でも、人間関係が円滑になれば助けを得ることもできますし、肝心な時に助言をもらえる可能性もあります。
まさに良いことづくめですよね！
④北枕に抵抗がある場合は東枕でも良い
小さいころから言い聞かされてきたことって、潜在意識に刷り込まれてしまってどうしても抵抗感が取れない…と言う場合もあるかと思います。
そんな時は無理に北枕にせず、東枕で眠ってみましょう。
東は朝日が昇る方位ですので、やる気や活気を体内に取り込むことができる良い方向なのです。
大事な仕事がある日などは、東枕で眠ってエネルギーを取り込むのもいいですね！
２、北枕風水で運気を上げる効果的な方法８選
続いて、北枕風水で運気をあげる効果的な方法についてご紹介させていただきます。
北枕で眠ったときによりパワーを取り入れるために必要なことばかりですので、ぜひ試してみてくださいね！
①寝室を常に綺麗に保つ
寝室は眠るときしか使わないという人も多いので、なかなか汚れることはない、なんて思っていませんか？
寝室は布団があるので、実は埃がたまりやすいです。
ベッドの下などしばらく掃除をしていないと埃の塊が出てきたりしますので、できるだけ毎日掃除をし、定期的に拭き掃除も行うようにしましょう。
カーテンも埃がたまりやすいので、きちんと洗って清潔なものを使用するようにしてください。
陰気や邪気は、汚い場所や暗い場所、埃やゴミが大好きです。
せっかく北枕で眠っても、寝室が悪い気だらけだとその気まで吸収してしまいますので、意識して掃除をしてみてくださいね！
②朝はカーテンを開けて換気をする
朝起きたら、まずカーテンを開けましょう。
どうせ夜寝る時まで使わないと思って閉めっぱなしにしていては、夜の暗い間にたまった陰気を外に逃がすことができなくなってしまいます。
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そしてカーテンを開けた時、２～３分でも良いので換気をするようにしてください。
部屋の空気を入れ替えることで、スッキリとした空間に保つことができます。
冬はちょっと寒いですが、毎日換気を心掛けてくださいね！
③暗くなる前にカーテンを閉める
夜は暗くなる前にカーテンを閉めるようにしましょう。
昼の間に良い気をたくさん取り入れる寝室ですが、暗くなってくるとどんどん陰気に変わっていきます。
暗くなる前にカーテンを閉めることで良い気を閉じ込めておくことができます。
もし仕事などの都合で明るいうちに帰宅できないという場合は、朝カーテンを開けて換気をし、家を出る前に閉めてしまいましょう。
昼間の日差しは取り入れることができなくなってしまいますが、朝一番の良い気を寝室に閉じ込めておくことができますよ！
④観葉植物を置く
寝室に観葉植物を置くことは、風水的にとっても良い事です。
視覚的にも癒される観葉植物ですが、陰意を吸収して良い気に変えてくれるという効果もあります。
観葉植物の中でも、パキラは火の気と木の気を持ち合わせています。
眠っている時の人間は水の気になりますので、相性も抜群です。
ただ、パキラは尖った葉を持っていますので、少々気が鋭くなりがちです。
白くて丸い、陶器の鉢に植え替えて柔らかな印象を作ってあげることで抜群の効果を期待できますので、試してみましょう。
⑤肌触りの良い寝具を選ぶ
寝具は肌触りの良いもの、そして清潔なものを使用するようにしましょう。
シーツや布団は頻繁には洗えないかもしれませんが、枕カバーはできるだけ毎日取り換えるようにしてください。
カバーの取り外しが大変なのであれば、タオルを敷いて眠ると交換がグッと楽になります。
肌触りの良い寝具は、あなたを上質な眠りへと導いてくれます。
毛玉ができていたり、何年も使っているもの、引っ越し前から使っているものなどは悪い運気を呼び込んでしまいますので、新しいものに取り換えるようにしてくださいね！
⑥鏡に寝姿が映らないようにする
寝室に鏡を置いているという人も少なくないでしょう。
とくに女性は、ドレッサーが寝室にあるという方は多いのではないでしょうか。
寝姿が鏡に映ると、あなたの吸収するはずだった良い気が鏡の中の自分にも吸収されてしまいます。
せっかくの気が半減してしまうのは大変もったいない事ですので、今一度寝室の鏡に映らないかどうかチェックしてみましょう。
もし鏡やベッドの位置を移動することができないという場合は、使う時以外は布やカバーなどをかぶせて対策すると良いでしょう。
同じように、ぬいぐるみや人形、人物ポスターも良くないので避けるようにしましょう。
⑦真っ暗な状態で寝ない
電気をすべて消して真っ暗にして眠ると、陰気や邪気があなたに忍び寄ってきてしまいます。
そうならないためにも豆電球をつけたり間接照明を置いて、ほんのり明るい状態で眠るようにしましょう。
明るさが気になる場合は足元に間接照明を置くと、柔らかな光で心地よく眠ることができますよ！
しかし小さいころからの習慣でどうしても真っ暗じゃないと眠れない…という場合は、アイマスクをして眠ると光が気にならなくなります。
⑧枕元に物を置かないようにする
枕元に本や雑誌、携帯、充電器、目覚まし、ティッシュなど、色んなものを置いていませんか？
良質な睡眠をとるためには、枕元にはできる限り何も置かない方が良いです。
とくに本や雑誌などの紙製品は陰気を吸収しやすいので、寝室には置かないようにしましょう。
また、頭の近くに電化製品を置いてしまうと発生している電磁波が気の流れを狂わせてしまいます。
携帯電話は特に電磁波が強いものですので、できるだけ頭から離れたところに置くようにしてください。
携帯を見たまま寝落ちは風水的にもそうですが、科学的にも良くないと証明されていますので気を付けましょうね！
北枕の風水まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は風水で北枕が良い理由と運気をあげる効果的な方法をご紹介させていただきました。
北枕に抵抗がある人はまだまだ多いかもしれません。
しかし、良い方向であることは間違いないので、ぜひ一度寝室をスッキリさせ、試してみてくださいね！
