風水におけるサボテンの意味とは?運気を上げるポイント9選
更新日:2019年08月07日観葉植物として親しまれているサボテン。
観葉植物は風水上とても良い効果をもたらしてくれるものですが、サボテンはちょっと意味合いが変わってきます。
花がちょこんと咲くと可愛らしいサボテンですが、風水においてはいったいどんな意味があるのでしょうか?
ということで、今回は風水におけるサボテンの意味と運気を上げるポイントについてご紹介させていただきます!
サボテンをどうしても家に置きたい場合、参考にしてみてくださいね。
1、風水におけるサボテンの意味
サボテンはトゲがあり、風水ではトゲのある植物は良いものも悪いものも寄り付かせないという意味があります。
なので基本的にはサボテンは家の中に置かない方が吉なのです。
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良い運気を寄り付かせなくさせてしまうのは、せっかく運気を改善しようと風水をしている時に水を差すようなものですからね。
しかし、もう一方でサボテンにはその場に停滞している悪い気を吸収してくれるという働きもあります。
このように、風水上でサボテンは決して悪い作用ばかりもたらすものではないのです。
2、サボテンで運気を上げるポイント9選
ここからはさっそく、サボテンで運気を上昇させるポイントを9つご紹介させていただきます。
自分の状況に合った方法を利用して、運気を上げていってくださいね!
@窓際に置いて近隣トラブルを防止!
窓際にサボテンを置くと、近隣とのトラブルを防止してくれます。
『最近ご近所さんの目が冷たい気がする…』、『なんとなくうまく周りの人たちと馴染めない…』そんな時にはサボテンを窓際に置いてみましょう。
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また、窓から外を見た時、なにか尖ったものが目に入ったりしませんか?
そんな場合も、サボテンを置くことで気を相殺してくれますのでオススメです。
A屋外に置くと魔除けになる
日本では、まだサボテンがない時代にヒイラギやアロエなどのトゲがある植物を屋外や窓辺に置いて、魔除けにしていました。
トゲがある植物は邪気を跳ね返しますので、屋外に置いておくと悪いものが寄り付かなくなるのです。
とはいえ、置き場所を誤ってしまうとその場の良い気を乱してしまい、災いやトラブルを呼び込んでしまう可能性があります。
鬼門や裏鬼門、その年の凶の方角に置くようにすると良いでしょう。
玄関付近や吉方位などの良いエネルギーが集まる場所にサボテンを置いてしまうと、良い気まで吸い込んでしまうので注意が必要です。
ちなみに、屋外に正しくサボテンを置くことによって、自分に不必要な縁も切ってくれます。
恋人と後腐れなく別れたい、嫌な上司がいるなど、人間関係で縁を切りたい人がいる場合にも屋外にサボテンを置くことは非常に効果的なのです。
冬場は寒くて枯れてしまいますので、室内の窓際などに移してあげるようにしましょうね!
B家の中の気になる場所に置く
『この場所、なんか嫌だな』と思うところにサボテンを置いておくと、邪気を吸収して次第に枯れていく様子が見られます。
その場所に置き続けて通常通りに育て、枯れたサボテンには身代わりになってくれたことに感謝し、お礼を言って捨てるようにしましょう。
同じ場所に新しいサボテンを置いて、枯れなくなったら邪気がなくなったというサインになります。
玄関・寝室以外は、枯れない状態になるまで置き続けていくようにすると良いでしょう。
Cトイレに置いて邪気を払う
トイレは家の中で最も陰気が溜まりやすい場所、と言われています。
なのでトイレに小さなサボテンを置いて、陰気を吸収してもらいましょう!
ただし、トイレに窓がない場合はサボテンにたまった陰気が停滞してしまいますので、窓がある場合のみ、または24時間の換気がついている場合のみ行うようにしましょう。
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また、陰気を吸い込んだサボテンはあまり良いものではないので、定期的に外に出してお日様を浴びさせてあげましょう。
冬に外に出すと枯れやすくなってしまいますので、時間を計れる余裕があるときに実行します。
トイレは健康を象徴していますので、体調が優れないという方も掃除をしてサボテンを置いてみるのも良いですよ!
D寝室は避ける
寝室は寝ている間に体内に気を取り込む場所です。
なのでサボテンを寝室に置いてしまうと、室内に良い気がたまらず、パワーを充電することができなくなってしまうのです。
とくに寝室は恋愛や人間関係が象徴される場所ですので、サボテンを置くと対人関係のトラブルや、失恋を引き起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。
中でも女性が寝室にサボテンを置くと、失恋どころか恋愛からかなり遠ざかってしまうなんてこともあります。
寝室に観葉植物を置きたい場合は、トゲのあるサボテンを避け、モンステラや丸みのある葉っぱのパキラなどを置くといいですよ。
E福を呼ぶ玄関には置かない
玄関は家の中で最もエネルギーをためる場所です。
玄関を綺麗に清潔に保っていれば、自ずと良い気は家中に回っていきます。
そんな玄関にサボテンを置いてしまうと、良い気は入ってきてくれなくなってしまいます。
ただし、玄関が鬼門(北東)、または裏鬼門(南西)に面している場合は、サボテンを置くと邪気が入ってこなくなるのでおすすめです。
それ以外の玄関の向きならば良い気がたくさん入ってきますので、サボテンを置くことはおすすめできないので気を付けましょう。
F会社のデスクなどに置く
会社での人間関係が悪化している時や関わりたくない人がいる時などは、目立たない小さなサボテンをデスクに置いてみましょう。
悪いものを跳ね返してくれますので、フラットな状態まで関係を改善してくれる可能性があります。
とくに、嫌な人や苦手だと思う人がいる方向に向けて置くようにすると、普通に置いておくよりも効果が見られますよ!
とはいえ良い気も寄せ付けなくなってしまうので、人間関係が少し改善されたなと思ったらすぐに別の場所に移してあげるようにしましょう。
Gとげがないサボテンを置く
サボテンにはトゲがあるものが多いですが、中にはトゲのないサボテンもあります。
ランポー玉や兜、鳥羽玉など可愛らしい形のものがたくさんありますので、どうしても家の中にサボテンを置きたいと思う場合はトゲのないものを観賞用として飾ると良いでしょう。
きちんと花もつけてくれますので、育て方を誤らなければトゲのあるサボテンと同じように成長させることができますよ!
H引っ越しをしたときに置いておく
賃貸を借りるときや中古物件に引っ越すとき、『前に住んでいたい人はどんな人だったんだろう…』と少し気になることってありますよね。
そんな時は、家を決めて引っ越しをするまでの数日間の間、サボテンを置いてみましょう!
前に住んでいた人の気を吸い込んでくれますので、家自体が非常にクリーンな状態になります。
とはいえ、そのまま置きっぱなしにしておくのはやはり良くありません。
ご自身で『そろそろいいかな』と思ったタイミングで破棄するようにしてくださいね。
3、サボテンは太陽の光が大好き!
サボテンはもともと太陽の光が大好きで、日光に当ててあげないと枯れてしまいやすくなります。
太陽の当たらない暗い場所に置いて枯れてしまうことを“邪気を吸ってくれた!”と勘違いしないためにも、定期的に日光浴させてあげるようにしましょう。
とくにトイレや会社などはほとんど日光に当たることができませんので、気を付けてくださいね。
サボテンの風水まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、サボテンで悪いものを跳ね返し、運気を上げるポイントについてご紹介させていただきました。
元来から魔除けとして親しまれてきたサボテン。
場所さえ間違わなければ非常に良い働きをしてくれる植物なので、参考にしてみてくださいね!
植物も命があります。
サボテンがあなたの代わりに役目を終えた時は、きちんとお礼を言ってあげることを忘れないようにしましょう。