寝室の風水で運気が上昇！寝室の方位と効果的な風水術１４選
更新日：2019年08月07日
一日の疲れを癒す寝室は、風水においてとても大切な場所です。
人間は一生のうちの1/3を睡眠時間にあてています。
それだけの長い時間を寝室で過ごすのですから、居心地の良い空間作りをしていかなければなりません。
ということで今回は、運気が上昇する効果的な寝室風水の方法についてご紹介させていただきます。
簡単にできるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
１、寝室の風水で運気をグングン上げるには？
まずは、風水で見る寝室の方位からご紹介させていただきます。
寝ている間の人間は、水の気をもっています。
水は気をかなり吸収しますので、良い気でいっぱいの寝室にすることが大切です。
①まずは本命卦をチェックする
まずは風水で大切な“本命卦”、そして東四命・西四命を知っていきましょう。
人はそれぞれ本命卦というものがあり、その中から東四命・西四命に分類されています。
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自分の当てはまるところをチェックしてくださいね。
【東四命】
- 坎（かん）の男性…昭和20年･29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年・29年
- 坎（かん）の女性…昭和16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年・16年・25年
- 震（しん）の男性…昭和18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年・18年・27年
- 震（しん）の女性…昭和18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年・18年・27年
- 巽（そん）の男性…昭和17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年・17年・26年
- 巽（そん）の女性…昭和19年・28年・37年・46年・55年・平成元年・10年・19年・28年
- 離（り）の男性…昭和12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年
- 離（り）の女性…昭和15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年
【西四命】
- 乾（けん）の男性…昭和15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年
- 乾（けん）の女性…昭和12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年
- 坤（こん）の男性…昭和16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年・16年・25年
- 坤（こん）の女性…昭和17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年・17年・26年
- 艮（ごん）の男性…昭和13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年
- 艮（ごん）の女性…昭和20年･29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年・29年
- 兌（だ）の男性…昭和14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年
- 兌（だ）の女性…昭和13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年
②東四命はベッドを東南側に置く
東四命グループに分類された方は、寝室の中心から見て東南よりにベッドを配置するようにしましょう。
とくに東南・東・北・南の方位が適しています。
他の方位で寝てしまうと疲れが取れなかったり、トラブルに見舞われやすくなるなど、運気が低迷する恐れがありますので避けるようにしましょう。
③西四命はベッドを西側に置く
では西四命のグループの方はというと、西・西北・西南・東北の方位が相性が良いです。
間取りなどで難しいかもしれませんが、東南で寝ることだけは避けるようにしましょう。
２、運気が上昇する効果的な寝室風水の方法１４選
ここからは、さらに運気が上昇する寝室風水の方法をご紹介します。
出来るところから一つずつでも、変えてみましょう！
①北枕で寝る
日本では北枕は縁起が悪いと言われていますが、風水における北枕はとても良いものとされています。
地球の磁場の流れに沿って眠ることになりますので、良質な睡眠をとることができます。
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また、北に頭を、南に足を向けて寝ることで《頭寒足熱》といって、血行が促進され健康にもとても良いのです。
②電化製品を置かない
電化製品からは電磁波が発生しています。
寝室にパソコンやテレビ、加湿器、空気清浄機などの電化製品を置いてしまうと、電磁波を受けながら眠ることになってしまいます。
また電磁波はせっかくの良い気も乱してしまいますので、できるだけ置かず、どうしてもという場合は体からなるべく離すようにしましょう。
携帯を見ながら眠るのも、もろに電磁波を受けるのでやめるようにしましょう。
③少し明るい状態で眠る
寝室は真っ暗じゃないと眠れない！という方も少なくないですが、全ての電気を消してしまうと陰気が集まりやすくなってしまいます。
豆電球をつけるのはまぶしくてできないという場合は、足元に小型の間接照明を置いて眠ると良いでしょう。
また、アイマスクをして眠るのもオススメです。
④カーテンを二重にする
カーテンは一枚しかつけていないという方も少なくないのではないでしょうか？
寝室は寝るためだけの部屋ですので、レースのカーテンは必要ないと考えている人も多いですが、絶対に二重にすることをオススメします。
なぜなら、昼間は強すぎる太陽の気を柔らかくして取り入れてくれるからです。
さらに夜の外からの陰気を、カーテンを二重にすることで遮ってくれるという役割も持っています。
⑤朝起きたら換気をする
寝室は夜の間しか使わない場所なので、カーテンを閉めっぱなしの人も多いでしょう。
しかし、夜の間にどうしても陰気が溜まってしまう寝室は、必ずカーテンを開けて太陽の光を取り入れるようにしましょう。
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同時に窓も開けて換気をしてください。
そうすることで、嫌な気を浄化して良い気をまた溜めておくことができます。
できれば暗くなる前にカーテンを閉めることが出来たら良いですが、難しい場合は家を出る前に閉めていくことで、朝の良い気を閉じ込めておくことができます。
⑥ベッドの下はスッキリさせる
ベッドの下にゴチャゴチャと物を置いてしまうと、そこから発せられる気が真上に寝ているあなたに移ってしまいます。
陰気の大好物である埃がたまる原因ともなりますので、ベッドの下には極力何も置かずスッキリとした空間を作るようにしましょう。
掃除機もかけやすくなって埃がなくなり、見た目にもスッキリするので一石二鳥ですよ！
⑦枕元に水を置いて寝る
水はその場の気を吸収します。
なので悪い気を吸収してもらうためにも、枕元に一杯の水を置いて眠るようにしましょう。
新鮮な水と飲み比べたらわかりますが、枕元に置いておいた水は美味しくなくなっています。
それだけ良くない気を吸い込んでくれた、ということです。
⑧観葉植物を置く
観葉植物は、陰の気を吸収して中和してくれる役割を持っています。
寝室に置くことで今よりももっと空間が浄化され、気持ちよく眠ることができますよ！
ただ、刃先が尖ったものは気分が高ぶってしまうことがありますので寝室にはオススメできません。
下向きに葉がついていくものや、丸みを帯びたものを置くと良いでしょう。
空気清浄作用、マイナスイオン効果もありますので、寝室のみならず、すべての部屋に置くといいですよ！
⑨水晶を置く
寝室に水晶を置くと、その場の気を浄化してくれます。
また、眠っている間に自分自身から出る悪い気も浄化してくれますので、一つ置いておくと良いでしょう。
梁がある部屋の場合は、梁の下に吊るすとさらなる効果を呼んでくれますよ！
⑩寝具をこまめに洗う
寝具は大きいので滅多に洗えませんが、せめて直接触れる枕カバーとパジャマだけは毎日洗うようにしましょう。
寝ている間に悪い気を吸った寝具は、何日も洗わないで放っておくとどんどん気を吸収できなくなり、良質な睡眠がとれなくなってしまいます。
シーツも洗い替えを何枚か用意して、定期的に洗うといいですね。
⑪カーテンを洗う
カーテンは部屋の中でも大きな布製品ですので、こまめに洗って埃を落としましょう。
洗ったらあとはそのまま吊り下げておくだけですので簡単ですし、好きな香りの柔軟剤をたっぷり使うことで寝室中に良い香りが広がりますよ。
⑫寝室を模様替えする
最近ツイてないな…と思う場合や、とくに良いことがなくて面白みがないと感じている場合には寝室の模様替えをしてみましょう。
模様替えは運気を揺さぶる効果があります。
ですので、うまくいっている時に模様替えをしてしまうと悪影響になりかねませんので注意してくださいね。
⑬圧縮袋は使用しない
布団圧縮、衣類圧縮は収納スペースが広がり、とっても便利ですよね！
しかし、本来の形じゃないまま収納しておくと、不自然なものからは陰の気が発せられてしまうのです。
もし布団がどうしても邪魔だと思う場合は、思い切って捨ててしまいましょう。
⑭寝姿が鏡に写らないようにする
寝姿が鏡に写るということは、あなたの気を分けているということになります。
鏡だけではなくパソコンやテレビの画面、携帯電話の画面などにも気を付けましょう。
また、ポスターやぬいぐるみなども気をシェアするものですので、出来るだけ寝室に置かないよう心掛けてくださいね！
寝室の風水まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は運気が上昇する効果的な寝室風水の方法についてご紹介させていただきました。
眠っている時にエネルギーを蓄える寝室。
スッキリとした空間で、上質な睡眠をとることですべての運気が上昇していきますのでぜひ実践してみてくださいね！
